墓石の種類の多くは、国内産だけでも200種類以上、輸入石材を加えた産地別ではおよそ300種類あると言われています。
墓石に最もよく使われるのが「花崗岩(カコウガン)」をトップに「安山岩(アンザンガン)」、また「斑レイ岩(ハンレイガン)」、「閃緑岩(センリョクガン)」なども使われます。
これらは硬く、火や風にも強くて、磨くと光沢が出るのが特徴です。
良い石とは一般的に墓石として適している石材は硬度が高くて吸水性が低く、風化しにくいこと、キズやムラがなくきめ細かいものです。
墓石は風雨にさらされますので耐久性には吸水率が重要となります。
これは変色や寒割れなどの問題と関係してきます。
※吸水率=石が水を吸い込む割合
石材の吸水率は細孔率(石材の内部にある小さな隙間)によって違いが出ます。
容積の割合で、百分率で表されます。
御影石の風化抵抗性は、ほかの墓石の種類に比べて優れているといわれます。一般的な石材表面の耐久年月は50〜200年といわれていますが、吸水率の低さ・硬度のため風化・変質にも強く、200年以上前に彫られた字が崩れたり、赤茶色に変色したりしにくいと言われています。
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